下擁自然保護区
下擁村は得栄県の中心地から40キロメートルあまり離れているのに、高い山が阻隔し自動車道路がないので、交通が不便。そこへ行くには、馬に乗って或いは歩いて行くよりほかはない。得栄県の中心地から車に乗って古学に行ってから、馬に乗って碩曲河峡谷に行ってもいい。
神山の大門つまり達木日ザの後は草木が生い茂っている原始森林である。この原始森林はずっと雲南の境内に伸ばしていく。樹種が様様で、気候帯の垂直分布がはっきりしている。下擁自然保護区の全体から見ると、海抜2000メートルから3000メートルまでの所は高山峡谷景観で、海抜3000メートルから4000メートルまでの所は高山林木帯と原始森林で、海抜4000メートルぐらいの所は高山林木帯と原始森林のほか、高山草場でもあり、海抜5000メートルぐらいの所は高山湖と雪山である。
チベット族風の建物が山野に散らばっていて、一種変わった風情がある。下擁自然保護区の中の仙嘎忠神山は得栄県の一番高い峰で、海抜5850メートル、一年中積雪されて、数十キロメートルに亘る山脈が極めて壮観。原始森林には動植物の種類が様様。興託牛場のほか、二箇所のもっと大きく綺麗な林間草場もある。仙嘎忠と達玉雅か雪山の下では氷河と湖が繋がっている。大きさの違った湖は全部で4個で、そのうち次仁措が最大で、長さ数千メートルで幅数百メートルもある。擁久措と次朗措が非常に奇妙で、擁久措は次朗措の上にあり、間は崖である。氷河が溶けた後で出来た水で擁久措は一杯になった後、水は下の次朗措に溢れる。永尼措の辺の高山柳も特色を備えていて、垂れるのではなく青空に向いて生えている。
|