更慶寺
蔵伝仏教サカ派が四川康定地区での主な寺。更慶がチベット族の言語では「雄大」という意味。もともと寧瑪派の寺院であったのが、第七代徳格首領拉青・向巴彭措がサカ派に変え、増築して、倫珠頂寺と名づけた。倫珠頂寺は通俗的に更慶寺と呼ばれ、大きな寺という意味。徳格首領の私人的な寺で、首領の長男が出家して寺の住持になることが決まっている。一番盛んだ時、僧侶が700人近くもいる。寺を7つも管轄している。第十二世首領が徳格印度仏経院を建てたので、有名になった。今、印度仏経院と湯甲読経室だけ残っている。1981年に、湯甲読経室の開放が批准された。
この寺の宗教行事が主に以下の通り(チベット族の暦)
一月三日から四日まで、喜金剛のためにお経を読む。
一月五日から十日まで、「木牛大瓦」という祭りで、寺の僧侶がみな集まってお経を読む。十八日から十九日まで、「朴穹」という祭りで、鬼を追い払う行事を行う。二十八日から二十九日まで、「朴青」という祭りで、鬼を追い払う行事を行う。
三月十五日から三十日まで「洞柯」という祭りで、寺の僧侶がお経を読む。鬼を追い払う行事を行う。
四月十五日から「羊秋祭」で、寺の僧侶がお経を2―7日間読む。鬼を追い払う行事を行う。
五月十五日から六月の終わりまで、「央勒郎塔祭」で、寺の僧侶が集まってお経を読み、仏経を講演する。
7月一日から二日まで、柳林でチベット族の芝生を二日間演出する。十月二十五日から「燃灯祭」で、お経を2―7日間読む。
十二月二十五日から三十日まで、寺の僧侶が集まって「甘珠爾」という経典を読んで、幸福を祈り、新しい年を迎える。
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